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zoom RSS DSLRの国内出荷が2月対前年比約60%減

<<   作成日時 : 2009/04/01 23:58   >>

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 カメラ映像機器工業会(CIPA)が4月1日に発表したデジタルカメラ、銀塩カメラ、交換レンズ、フォトプリンターの生産出荷統計によると、デジタル一眼レフの対前年比の落ち込みがすごいことになっていました。ものが売れない世界同時不況にカメラメーカー各社は苦戦とならなければいいのですが。

 生産出荷統計のデジタル一眼レフと交換レンズについてみると、デジタル一眼レフは、4万62台(41%)、20億2,638万円(35.2%)、海外出荷は、619億6,720万1,000円(52.8%)。

 一眼レフ用交換レンズの生産実績は、68万4,512本(64.9%)、102億5,527万3,000円(57.1%)、そのうち、国内出荷は35mm判レンズ、2万3,154本(62.3%)、9億1,196万円(60.7%)、デジタル専用レンズは、5万8,814本(51.5%)、9億7,747万9,000円(44.3%)という実績に。

 デジタル一眼レフの国内出荷は対前年比(08年2月)で約60%減で、交換レンズは同、約38%減、デジタル専用レンズで、約50%減という数字に。1月の対前年比でも、デジタル一眼レフの国内出荷は約38%減となっていましたので、デジタル一眼レフの国内出荷が縮小していることがはっきりしてきました。

 今後の推移がきになりますが、カメラメーカー各社の新製品の市場投入で、デジタル一眼レフの世界を活性化していってもらいたいところです。先日PIEが終了しましたが個人的にはなんとなく低調な印象を感じましたが、そんな印象とは関係なく来場者は、4日間で、合計4万1.952人で、昨年比で24.7%増と前年をかなり上回る来場者で、感心の高さを物語っていたようです。

 この感心の高さが魅力的な新製品とあいまって販売実績に結びつくことを願うばかりです。3月に発表された、1月のアメリカ向けの出荷実績で、デジタル一眼レフの生産出荷実績が1月の対前年比で、約93%減というおどろくような落ちこみとなりましたが、これは意外にも数字のマジックという側面もあるようで、いままでの在庫があるために、出荷調整を各カメラメーカーが急遽おこなったというのが真相のようです。

 ということで、あまり数字にふりまわされるのもどうかとも思うのですが、少し心配になるような2月の対前年の数字に、ここは各カメラメーカーにエールを送り、魅力的な新製品で市場を盛り上げて、この難局を乗り切ってもらいたいと思いました。


【資料】
カメラ映像機器工業会(CIPA)
http://www.cipa.jp/
デジタルスチルカメラ生産出荷実績表2009年2月分(PDF)
http://www.cipa.jp/data/pdf/d_200902.pdf
カメラ用交換レンズ生産出荷実績表2009年2月分(PDF)
http://www.cipa.jp/data/pdf/s_200902.pdf
民生用A4未満フォトプリンター出荷実績表2009年2月分(PDF)
http://www.cipa.jp/data/pdf/p_200902.pdf


【資料】
レンズ交換式一眼レフタイプの国内出荷が約6割減
CIPA2009年2月統計より
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2009/04/01/10600.html
デジタルカメラ国内出荷は台数、金額とも前年割れ
CIPA2009年1月統計より
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2009/03/02/10315.html
PIE2009の来場者は24.7%増の4万1,952人
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2009/03/30/10574.html

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
フィルム時代では カメラのモデルチェンジサイクルは 今のデジタル一眼レフのように早くなく、フラッグシップ機は10年サイクルでした…
デジタル一眼レフ市場は開発途上ですが、ここ三年間のカメラをみると、写りに関しては、満足行くレベルになったと思います。
と なると、カメラはそんなに買い替えをしないものなので、売れなかったのもわかります。
最近思うのは、モデルチェンジサイクルが早すぎて、次のカメラを買うときの下取りの安さ!!
これでは、なかなか買い替えは難しいですね。
せいちゃんです
2009/04/02 01:19
車の世界ではGM破たんなど騒がしいですが、カメラも車も市場や技術が成熟してくると所有する夢と買い替える必然性が薄まるように思います。

ハイブリッドやデジタル化は最近の技術革新ではかなり大きいものだったと思いますが、各社各様工夫を重ねて盛り上がってくれたらと思います。
marusuke
2009/04/02 05:52
ケイさんこんばんは。

60%減ですか!

デジイチは単価が高く、今すぐ買わなくても生活には困らないので、不況の影響は少なからずあるとは予想してましたが、ここまでとは・・

この劇的な環境変化に対応できないメーカーは、退場を余儀なくされるかも知れません。

そう考えるとペンタックス(ホヤ?)の決断は、どうやら正解だった様ですね。


生き残りを賭けた、各社の熾烈な戦いの予感ですね・・
ペンタックン
2009/04/02 21:33
DSLRの国内出荷が、対前年比(08年2月)で約60%減と言われていますが、どちらかと言うと、去年の方が異常だったと思います。

去年は、新規DSLRユーザーのD40などの入門機の購入数がかなり含まれていると思いますが、DSLRがある程度普及し安定してきている市場では、今年の方が正常とも考えられます。

もちろん、世界的な不況ため、新規の購入や上級機へのステップアップも難しくなっていると思います。

メーカーとしては、ユーザーの囲い込みのために、交換レンズの充実と言った課題も残っていますね。
Hiroyuki
URL
2009/04/02 22:14
せいちゃんですさんこんにちは!
デジタル一眼レフのモデルサイクルはフイルム時代とは比べものにならないほど早くなりましたよね。
そしていまは熟成も進み新モデルがでてもあわてて買わなくてもだいじょうぶな時代になりつつありますね。
そんなときにいまの世界的な不況であわてて買わなくてもという状況がかさなり買い控えが起こっているのではないかとも思います。下取りも電子機器となった宿命でしょうがないのでしょうが安いですよね。いまの状況は少しモデルサイクルがゆっくりになるいいチャンスかもしれませんね。
blog管理
2009/04/03 20:41
marusukeさんこんにちは!
そうですね。おっしゃるようにクルマもカメラも買い替えの必然性が低くなったということもあるでしょうね。
カメラでいえば売らなくてはメーカーは存在できなくなりますので、より一層の機能や魅力を持った新製品がでてくるのではないかと思います。ただ個人的には少し製品サイクルがゆっくりになってもいいのではとも思いますけど。メーカー間の消耗戦になってはもともこもないと思うので。
blog管理
2009/04/03 20:47
ペンタックンさんこんにちは!
そうですね。ここまでとは思いませんでした。
どこも退場とならないように願うばかりです。
ペンタックスはAPS-CのDSLRと645Dに特化して他社との差別化に舵を切るようです。645Dの成功が今後のペンタックスの存続に大きな影響をあたえそうでぜひとも成功してもらいたいと思います。
各メーカーとも魅力的な新モデルをだして市場を活性化してうまく難局を乗り切って欲しいですね。
blog管理
2009/04/03 20:53
Hiroyukiさんこんにちは!
ここ数年を経てDSLRの特にエントリー機はそうとう安くなりましたからね。コンパクトからの買い替えがしやすくなりある種バブル状態だったのでしょうかね。
それでもDSLRで知った写真の楽しさやクオリティのよさは不況でもユーザーの記憶から消えるわけではないのでまた経済状況の回復とともに徐々に復活してくるのではないかなと思います。そのときのためにもいまは各社ともレンズの充実につとめておいて欲しいですね。
blog管理
2009/04/03 20:59
DSLRの国内出荷が2月対前年比約60%減 きになったコト/BIGLOBEウェブリブログ
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