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zoom RSS デジタル一眼レフは08年過去最高128万台を超えた?

<<   作成日時 : 2009/01/27 23:58   >>

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 2008年はデジタル一眼レフの売れ行きが対前年比でも好調に推移して、一眼レフが過去最高に売れた1980年の記録をぬくのではないかといわれ年末にはぬくのは確実ともいわれていました。カメラ映像機器工業会からその実績発表がありその結果は。

 1月27日にカメラ映像機器工業会(CIPA)が発表した『デジタルスチルカメラ生産出荷実績2008年 (1〜12月累計)』によると、デジタル一眼レフは、1980年にフイルム一眼レフが記録した、約128万台を超えることはできませんでした。

 2008年の「レンズ交換式一眼レフ型」日本向け出荷台数は約125万台で、80年にフイルム一眼レフが記録した約128万台に3万台およばないという結果に終わりました。年末に影響が出始めた世界的な経済不況の影響で128万台超えができなかったのかは微妙な感じですが、デジタル一眼レフの好調さは裏付けられた形にはなりました。

 2008年はキヤノンとニコンの販売シェアをめぐる激烈なデットヒートが、年後半から年末にかけておこなわれ強力な販売合戦が繰り広げられたもようでしたが、2強プラスソニー以外のメーカーのがんばりが少し不足してしまったようで結果的に記録達成にはいたりませんでした。

 今年はどうかといえば、128万台超えは状況的にみて少しむずかしいかなという感じもしますが、対前年比で、100%を超えて販売が推移すれば可能性もありそうです。

今後のデジタル一眼レフの展開を考える際に次のようなインタビューがありました。

「デジタル一眼レフカメラの市場が大きくブレイクしたのはこの3年くらいのことで、商品価格が下がることでユーザー層に拡がりが出てきました。06年には趣味層、07年にはファミリー層やエントリー層が大きく増加しました。」と語るのは、(株)ニコンイメージング ジャパン取締役社長兼社長執行役員兼ニッコールクラブ会長西岡隆男氏。Phile-webのトップインタビューで語られたもので、08年もその延長で伸びは大きなものがありました。D40の発売時のエピソードとして、

「当初40%近くが女性ユーザーでした。そうした層はこれまで、コンパクトカメラで満足されていたのですが、デジタル一眼レフカメラが軽くて操作性もよくなることで、女性が使うことにも抵抗感がなくなりました。中でも比較的若いお母様が子どもの写真を撮ることを主な目的に、一気にユーザー層の幅が広がりました。」

 ここ数年でユーザー層の大きな広がりをみせたデジタル一眼レフですが、これからも買換え需要や女性ユーザーのさらなる広がりとなって需要は伸びをみせるのかきになるところですが、デジタル一眼レフも08年のフルサイズ元年から次のフルサイズ普及への展開や動画機能など新機能の搭載などで新たな魅力を提供できるのかといったあたりに、販売の落ち込みを最小限にとどめることができるのかの鍵がありそうです。


【資料】
カメラ映像機器工業会(CIPA)
デジタルスチルカメラ生産出荷実績表
2008年 (1〜12月累計)
http://www.cipa.jp/data/pdf/d_2008.pdf

【資料】
Phile-web トップインタビュー
人生の節目に欠かせないカメラと写真撮影の喜びを知らしめる責任がある
(株)ニコンイメージング ジャパン取締役社長兼社長執行役員兼ニッコールクラブ会長西岡隆男氏
http://www.phileweb.com/editor/senka21/2009-02/02.html

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
なんと、フィルム一眼の年間売り上げ記録の更新は達成ならなかったのですね。
しかし近年のデジタル一眼の売り上げ増大に貢献したのが女性ユーザーだとすると、1980年の時はかなりの男性が一眼カメラを買っていたということですね。
その頃の私はコンパクトフィルムカメラを使っていたと思いますが、巷でそんなに一眼レフが流行っていたなんて知りませんでした(^^);
Toshi
URL
2009/01/28 22:57
1980年と言えば、宮崎美子のMINOLTA X-7のCM「今のキミはピカピカに光ってぇ〜♪」の影響が大きかった時代ですね。

一眼レフがマニアのものではなく、テレビCMによって、一眼レフが一般化された時代ではないでしょうか?

この後、さらに1985年のα7000によって、一眼レフがオートフォーカス化されることで、さらにユーザーが広がります。

そして、時代はデジタルへと移行し、女性ユーザーもかなり増えていますね。

残念なことに、時代を築いてきたメーカーのミノルタはもうありませんが.....。
Hiroyuki
URL
2009/01/29 02:03
Toshiさんこんにちは!
残念でした!記録はもう少しのところでしたね。
コメントなかなか興味深い考察ですね!なるほど!
80年のころは、一眼レフを買う層はほぼ100%男性だったと思います。いまは女性ユーザーの購入も増えて一眼レフの時代背景もそうとう変化したということになりますね!ということでやはりK-mのように意識したカメラが生まれるのも納得ですね。
blog管理
2009/01/29 22:53
Hiroyukiさんこんにちは!
なるほど!80年のCMだったのですね。カメラが輝いていた時代でしたね。大場久美子のOM-10のCMはそのだいぶあとになりますがそのころにはマニアのものから一般化されていたと思います。
α7000は、当時一眼レフのユーザー層を一気に広げたカメラでしたよね。そしてデジタル一眼レフの時代になり、D40の当初のユーザーにしめる女性ユ−ザーが40%にも達していたとは知りませんでした。
ミノルタもコニカもカメラの世界から消えましたがもうこれ以上消えて欲しくないですね。
blog管理
2009/01/29 23:01
1980年頃といえば、絞り優先とシャッター優先のどっちがいいか?なんて、まじめに議論してましたね。
そして、うちがニコンFEを買ったのがちょうど1980年でした。
憧れの的だったF3や、シャッター優先搭載のキヤノンA-1、オリンパスOM-1など、気になるモデルがたくさんありました。
しかし、当時128万台も売れたとは驚きです。
58Caddy
2009/01/29 23:07
58Caddyさんこんにちは!
出張お疲れさまでした!
両優先なんて考えもありましたね!(笑)どちらがいいのか議論したものです。議論に関係なくニコンFEを自分も買いました。いろいろなモデルが主張して百花繚乱という時代でしたね。当時は販売台数のことなど話題になりませんでしたからね。でもその後AF一眼の時代になり販売台数の減少がメーカー間で問題になるようになりました。あまりにも便利になりすぎて写す楽しさが薄れてしまったことの反動だったのかもしれませんね。
blog管理
2009/01/31 00:21
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