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zoom RSS LUMIX DCM-G1はアダプター遊びに最適?!

<<   作成日時 : 2009/01/23 23:58   >>

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 このブログでも以前取りあげたことのある、マイクロフォーサーズ用のマウントアダプターが発売されています。取りあげた昨年11月はまだ試作段階でいつ発売になるのかなと思っていたのですが、そのアダプターを取りあげた情報サイトの記事もすでにあり、それをみているととても楽しそうな感じです。

 ひさしぶりにみた宮本製作所のホームページには、「好評につきライカ版の初期ロット完売いたしました。」とこの不況を吹き飛ばすかのような景気のいいお断りが書かれていました。宮本製作所とは各種マウントアダプターの製作で有名な会社で、昨年11月に取りあげたマイクロフォーサーズ用のマウントアダプターの試作もいち早く同社が開始していました。

 知らないかたのために少し解説すると、宮本製作所が開発したのは、ライカMマウントレンズ用アダプターとキヤノンFDマウントレンズ用アダプターの2種類です。いままで、Mレンズは一眼レフのレンズと比べフランジバックが短くマウントアダプターを作ってつけても無限遠が出ないほかレンズによっては後ろがでたものもありミラーと干渉する可能性もあること、FDレンズは後ろのピンの長さが他社より長くて、これが障害物となりマウントアダプターの製品化をはばむ原因となっていて、このふたつのマウントに関しては、それぞれのレンズの制約から一眼レフ用のマウントアダプターがほとんど作られてきませんでした。

 論より証拠で以下の記事をご覧下さい。
 デジカメWatch LUMIX DCM-G1で楽しむマウントアダプターより。
 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2009/01/13/9964.html
 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2009/01/20/10023.html

 それ以外のマウントは、マイクロフォーサーズマウントでフォーサーズレンズを使えるようにする、DMW-MA1とすでに発売されているマウントアダプター各種との組みあわせで対応できますが、MレンズとFDレンズ用のアダプターが発売されたことで、直接マイクロフォーサーズのカメラにつけてそれぞれのレンズを楽しめるようになりました。

 宮本製作所の宮本和雄社長は、「まさにマイクロフォーサーズはマウントアダプターのために生まれたかのような規格です」といい、ライカのMとキヤノンのFD用だけはどうしても製品化できなかったものがマイクロフォーサーズ規格の登場でそれが可能になったという。(関連記事より抜粋)

 宮本製作所では8月のマイクロフォーサーズ規格の公表とともに情報の収集を開始し、ネットでみたカットモデルからフランジバックを割りだして設計をスタートさせたという。今後の展開としては同社のホームページに、「今後、CY(コンタックス/ヤシカレンズ)-M4/3やNF(ニコンFレンズ)-M4/3のダイレクトタイプのアダプタも製作予定になっています。(時期未定)」とあり、さらにマイクロフォーサーズ用アダプターは種類が増えそうです。

 いままでマウントアダプター遊びといえばEOSというのが定番でしたが、そのキヤノンEOSでもマウントアダプターが用意されていなかった(直接使えるもの)同じキヤノンのFDレンズがマイクロフォーサーズでようやく日の目をみることとなりました。FDファンのあいだではあまりこのマウントアダプターのことを取りあげられるとFDレンズの中古相場があがってしまうと心配する声もあるようです。

 焦点距離が換算で2倍にはなってしまいますが、小型のG1で多くの名レンズを有するライカMレンズや往年の名レンズも数多くあるFDレンズも気軽に楽しめるということは、それぞれのレンズをお持ちのかたには朗報ではないかと思いました。

 デジタルには最新の対応したレンズという正統な楽しみかたとは対極の楽しみかたではありますが、こういう幅広い楽しみがでてきてデジタル一眼(レフ)もその世界が成熟してきたのではないかなと思います。


【資料】
デジカメWatch
「LUMIX DMC-G1」で楽しむマウントアダプター(ライカMマウント編)
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2009/01/13/9964.html
「LUMIX DMC-G1」で楽しむマウントアダプター(キヤノンFDマウント編)
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2009/01/20/10023.html
「LUMIX DMC-G1」で楽しむマウントアダプター(フォーサーズ編)
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2008/12/11/9815.html

宮本製作所、マイクロフォーサーズ用Mマウント・FDマウントアダプター
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2008/11/18/9662.html

【資料】
RAYQUAL
宮本製作所
http://homepage2.nifty.com/rayqual/index.htm

【関連記事】
『日本カメラのスクープ!パート1』(2008/11/06)
http://f2f4d1x.at.webry.info/200811/article_6.html

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。そうなんです。G1に期待していたのはまさにMマウント着装可能性だったのです。なのですが、G1のEVFの画質はどうしても好きになれません。で、涙をのんでスルーです。オリンパスのマイクロ、またEOSにもでるというミラーレスに期待をつなぎたいと思います。あるいはLeica M8購入のための貯金を始めるべきか・・・なあ・・・
amselchen
URL
2009/01/24 03:00
amselchenさんこんにちは!
G1でMレンズを楽しめると思ったらファインダーがあわなくてスルーとなりましたか。それは残念ですね。
今日の記事でオリンパスのマイクロ機のうわさを取りあげていますので、それに期待でしょうか!
一機種はかなり気合のはいったモデルとなっているようで防塵防滴で動画とありました。レンズも明るめな新型ズームが用意されるようです。
M8貯金!夢があっていいですね!たまるころには、フルサイズになっているかもしれませんね。
blog管理
2009/01/25 00:02
こんばんわ
オリンパスのフォーサァーズは、他社レンズでも、アダプターを介して、ボディー内手振れ補正が働くようですね。同じメーカーのレンズでも、昔のレンズは露出計さえ働かないメーカーがあるのと比べる、これは、もっと話題になっても良いのにと思うのですが?
のっぽのSunny
URL
2009/01/25 03:39
のっぽのSunnyさんこんにちは!
Eシリーズのボディ内手ブレ補正は搭載した当初は純正レンズでだけ動作するものでした。その後ファームウエアの追加でマウントアダプター使用でも動作するようになりましたね。この改良はオリンパスユーザーに歓迎を持って受け入れられよろこばれました。アダプターを使用されているかたは皆さんもうご存知なのだと思いますがもっと宣伝してもいいかもしれませんね。
昔のレンズの露出計連動、もう少し下位モデルまで対応してくれるとうれしいですね。
blog管理
2009/01/26 00:58
 今G1を使ってますが使用頻度高いですね。M42とL/Mライカ(L変換リング使用)そしてCマウントで使ってます。EVFは昔から比べたら大分良くなりました。ダイレクトに実記録画像(部品精度や公差関係無し)でピント合わせするので拡大表示すれば光学ファィンダー以上に正確にピント合わせできるし、拡大しない状態でも実用にはOKなレベルだと思います。
SK
2009/01/26 09:16
SKさんこんにちは!
G1でかなり楽しまれていますね!G1のLVFはかなりよいという評判ですよね。少しだけですが店頭でみた印象では、なれないと光学ファインダーとはちがうので違和感を感じますが使いようかなとも思いました。
拡大でのピント合わせも試してみたいです。
blog管理
2009/01/26 23:34
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