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zoom RSS ソニーの裏面照射型CMOSセンサーがいよいよ実用化!

<<   作成日時 : 2009/01/15 23:58   >>

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 今日の話題はデジタル一眼レフの新製品のはなしではないのですが、ソニーから新しいハンディカムが発表され、そのビデオカメラに話題の新型撮像素子が搭載されて登場しました。昨年6月に試作開発の成功を発表した裏面照射型CMOSイメージセンサーがいよいよ実用化の段階に入りました。

 ソニーから発表されたデジタルビデオカメラは、HDR-XR520VとHDR-XR500Vの2機種でともに話題の裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載したモデルで両者のちがいはおもにハードディスクの容量の違いだけです。ビデオカメラの内容は下記プレスリリースをご覧になっていただくとして、そのリリースにある新型ハンディカムの動画をみると、「暗所撮影時比較」というシーンがあり裏面照射型CMOSの実力の一端をかいまみることができます。

 世界初(ソニーのリリースから)の裏面照射型CMOSの実用化はビデオカメラからでしたが、今後このセンサーをデジタルカメラに採用するのかは明らかにしていないということですが、「ソニーによると Exmore R の搭載が適していると判断したデジタルカメラには今後搭載する可能性があるという。」(デジカメWatchより)ということで、このセンサー技術がデジタルカメラで実用化されるのも時間の問題のようです。

 昨年6月のソニーの試作成功との技術発表から7ヶ月で製品化されてでてきたのは、思いのほか早かったという印象です。ビデオカメラから搭載してきましたが、最初はまだ小さなセンサーが作れた段階なので、暗所撮影で特に他社製品との差別化の効果が高いということでビデオカメラにまずは採用してきたのかなと思いました。

 あとはビデオカメラの採用で大量に裏面照射型CMOSイメージセンサーを作り生産のノウハウを積んでセンサーサイズの拡大を進めていくのではないかと想像しますが、ソニーでは今年デジタル一眼レフの全面的なリニューアルをはかるといううわさもあり、その全面的なリニューアルに際してこの新型センサーを採用するようなことにでもなればかなり画期的なラインアップを構築することになるかもしれません。

 実際にはまだそんなに早くセンサーのサイズアップははかれないのかなとも思いますが、ここ1、2年の間にソニーは自社のデジタル一眼レフで強力な武器を手にすることとなりそうです。撮像素子ではソニーと長年の付きあいのニコンもその恩恵に浴することができるのではないかと想像するのですが、ニコンのデジタル一眼レフも楽しみになってくるという構図になればと思う今日の発表でした。


【資料】
SONY
プレスリリース 新商品 2009年1月15日
世界初裏面照射型CMOSセンサーを採用
約2倍の感度向上で暗所でもノイズの少ない高画質撮影が可能
AVCHD HDDデジタルハイビジョン“ハンディカム”2機種発売
歩き撮りでもブレにくい新開発「光学式手ブレ補正」機能、世界初となるGPS機能搭載
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200901/09-0115/

プレスリリース 2008年06月11日
従来比約2倍(*1)の感度および低ノイズで高画質を実現した、
裏面照射型CMOSイメージセンサー 新開発
民生用のデジタルビデオカメラ・デジタルスチルカメラ向けに
SN比+8dBを実現
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200806/08-069/index.html

【資料】
デジカメWatch
ソニー、裏面照射型センサー「Exmore R」を実用化
HDDハンディカムに搭載。GレンズやGPSも
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2009/01/15/9997.html

【資料】
スタジオグラフィックス・オン・ザ・ウェブ
メーカーに聞く デジタルカメラのココが知りたい!!
第5回 ソニーに聞く「裏面照射型CMOSイメージセンサー」2008/10/29
http://aska-sg.net/maker_int/makers-005-20081029.html
http://aska-sg.net/index.html

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
思ったより実用化が早く来ましたね。
これは今年中にはコンデジに裏面照射センサーが乗るのか。
いずれ一眼レフ用の大型裏面照射型センサーが出てきたらデジタル一眼レフの世界も様変わりするでしょう。
ますますデジカメの買い時が難しくなってきました。

2009/01/16 01:06
ご無沙汰しております。
裏面照射センサーがついに出ましたね。
ビデオからとは意外でしたが、このセンサーが、コンパクトデジカメに採用されれば、D3顔負けの高感度に強いカメラになるかもしれませんね。
APS−Cサイズの一眼レフなら、高画素と高感度を両立した魅力的なカメラになるのでしょうね。
いずれにしても今後の展開が楽しみです。
ラクダ
2009/01/16 09:25
先日、ビデオカメラを買う時に各機種を同じモニターにつながせていただいて検証(店員さんの許可はいただきましたが・・・)した感じでは、従来機の暗所性能はご紹介のサイトの映りと同程度でしたので、新型は本当に、相当改善されていることとと思います。

新機種を購入できなかったのはタイミング的に惜しい所ですが、DSLRへの普及も案外早いことと思います。

いずれD4が出るとき、素子を内製するにしてもソニーから調達するにしても、技術的にはこのブレークスルーを駆使した製品になるかもしれませんね。
marusuke
2009/01/16 23:17
ケイさん、こんばんは。
思ってたより早く裏面照射型センサー搭載機が登場した気がします。
HDR-XR500VとXR-520Vは新型センサーもさることながら、虹彩絞りの採用やワイド側での手ぶれ補正強化など魅力満載ですね。という訳で早速予約しました。
このセンサーをいつスチルカメラに載せてくるかですが、コンパクト機->APS-C機->フルサイズ機と来るのが常識的な気がしますが、ソニーがこのセンサーにかける意気込み次第では最上位機から、あるいは上から下まで一斉になんて事もあるかもしれませんね。
フルサイズの型番はα900XRかな?
ごんた
2009/01/17 01:51
Kさんこんにちは!
そうですね!思ったより実用化が早いと思いました。
今年中にはコンパクトに載せてきそうですね。
あとはデジタル一眼レフにいつ載せてくるのかではないかと思います。もしかするとAPS-Cサイズも意外と早いかもしれませんね。
blog管理
2009/01/17 22:28
ラクダさんこんにちは!
おひさしぶりです!ついにでましたね!おっしゃるようにビデオからというのも意外でした。このセンサーはもしかすると今年中にコンパクトに載せてくるかもしれませんね。一番の興味はこれをDSLRに搭載したらということですね。おっしゃるように今後の展開が楽しみですね!
blog管理
2009/01/17 22:32
marusukeさんこんにちは!
そういえば最近ビデオを買ったばかりですよね。
かなり慎重に吟味されて選ばれたのですね。それだけに少し早まったという感じでしょうか。このセンサーがいずれDSLRに搭載された場合どういう性能を持つのか楽しみですね。早くみたい感じです。
blog管理
2009/01/17 22:36
ごんたさんこんにちは!
そうですね!思いのほか早かった印象でしたね。
このビデオに目を向けると手ブレ補正の進化がすごいと思いました。この技術がソニーのDSLRの手ブレ補正にも使われるのかと思うとすごいと思います。
今年はソニーのDSLRのラインアップが一新するといううわさもありそれとの兼ね合いもきになりますね。
載せるとしてもAPS-Cサイズから順当にという感じでしょうか。フルサイズの開発には時間がかかりそうですね。
blog管理
2009/01/17 22:40
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