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zoom RSS ブラックシリコンがデジタルカメラの常識を変える?

<<   作成日時 : 2008/10/29 22:35   >>

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 ニューヨークタイムズ紙の報道なので、うわさや嘘ではないと思いますが、ハーバード大学の物理学者のかたがデジタルカメラに将来、一大変革をもたらすような発明をしたというニュースがありました。そのブラックシリコンと呼ばれる新開発のセンサーは常識をひっくり返すような性能のようです。

 少し前のニュースになるようですが、ニューヨークタイムズ紙の報じたところによると、ハーバード大学の物理学者が、いままでの一般的なシリコンウエハーによって作られたセンサーに比べ、光に対して100倍から500倍もの感度(敏感さ)を持った、ブラックシリコンと呼ばれるセンサーを開発したという。

 このブラックシリコンはすでに、マサチューセッツ州の会社に特許の使用を許可したといい量産化に向けて動きだしそうな感じのようです。

 デジタルカメラ用の撮像素子に関しては、CCDやCMOSまた、MOSセンサーのパナソニックのLive MOSセンサーやレイヤー形式ともいわれるシグマの採用するフォビオンン社のセンサーなどいろいろな種類があり、そのセンサー技術も日々進化して性能もどんどん向上しています。

 しかし、今回のニュースは、いままでの進化を一気に飛び越えて、先に進んでしまうようなはなしなのかもしれません。このあたりの技術的なことは素人には全くわからないので、100倍から500倍敏感なセンサーが実現して、いったいどのようなカメラが登場するのかは想像もつきませんが始めは、監視カメラや工業用の生産管理の監視などといった用途から実用化されていくのでしょうか。

 いきなり、ニコンのD3をはるかに超える高感度性能を備えたフルサイズのデジタル一眼レフなんかがでてきたら超びっくりすると思うので、それはそれでまた楽しい感じもします。デジタルの進化はまだまだ想像を超えて進んでいきそうだというニュースでした。


【資料】
The New York Times
Business
http://www.nytimes.com/2008/10/12/business/12stream.html?_r=3&adxnnl=1&oref=slogin&adxnnlx=1225285403-IHOUigmVwhp4429wXY5Q1Q

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。NYTimesの記事にもありますように、black silicon というのの元発見?は1999年ころの話でして、そのころは赤外領域の光を極めて効率よく電気信号に変換できる、ということで高効率太陽電池とか天候変動検知センサ、それから光通信素子としての応用が考えられたようです。今度の話はカメラの撮像素子としての展開可能性も見えてきた、ということなのでしょうか。興味深いことです。
http://www.hno.harvard.edu/gazette/1999/12.09/silicon.html
のんたろう
2008/10/29 23:35
表面に微細な加工を施して表面積を拡大、光の吸収を良くしているので、反射が少なく黒く見えるところからついた名前のようですね。sionyx社が主張するように、1ミクロン角が6ミクロン角に相当するとすれば、注目すべきものだと思います。
http://www.sionyx.com/technology.asp
ken2
2008/10/30 15:16
のんたろうさんこんにちは!
このセンサーは長い歴史があるようですね。始めは国がお金をだしていたようですからそっちの方面への使用も考えられていたのかもしれませんね。もう使われているのか。そしてその技術の応用で今回のカメラ用という流れなのかもしれませんね。とにかくこのセンサーは興味深い開発ですね!
blog管理
2008/10/30 23:51
ken2さんこんにちは!
なにか、レーザーを照射して作るとありましたね。
その意味がよくわからなくてあえてふれませんでした。
(苦笑)すみません。解説をありがとうございます。
6倍に受光面が広くなるということはやはり感度面で有利になりますよね!ってこういう理解でよかったのですよね。。技術面は素人なもので。
blog管理
2008/10/30 23:54
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