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zoom RSS 撮像素子一体VRユニット交換方式の将来を考えると

<<   作成日時 : 2008/04/10 02:06   >>

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 ニコンの、撮像素子とボディ内手ブレ補正機構がユニット化され古くなったら交換できるようにするという特許がでていたことを書きましたが、現在ではレンズ内手ブレ補正を推進しているニコンも、ついにボディ内手ブレ補正機構も採用かというだけではない別の意味合いもこの特許にはふくまれているような感じがしました。

 昨日この特許のことを書いたあと、いろいろと考えてみましたが、この特許の意味するところは、いろいろとあるように思われてきました。ひとつは単純にニコンもボディ内手ブレ補正を「研究はしています」という公式なコメントのとおり、ちゃんと研究していたということ。将来はニコンもボディ内手ブレ補正(VR)を採用をする可能性がでてきたこと。

 そして、そのボディ内VRを採用する際には、撮像素子と交換可能なユニット化して実現する可能性があるということ。また要約の「撮像素子の旧式化に対応可能な」とあるように撮像素子が古くなった際に交換可能とするためのユニット化という意味合いがあるようです。

 さらに、以前うわさにあったような、レンズ内VRとボディ内VRの融合の可能性もあるのではないかと想像されること。というようなことはだれでも簡単に想像できることかと思われますが、さらにもうひとつ別なみかたが思い浮かんできました。


画像


【この写真は以前うわにでていた、VRVを搭載したというレンズ。これはだれかの夢の産物だったようですが、ニコンの提出した特許で現実味もでてきたのかもしれません。】

 それはこの特許の要約にあるように、「撮像素子の旧式化」という言葉がキーワードになっているのではないかと思ったのです。まわりくどくて申しわけありませんでした。

 つまり、ニコンのF一桁機が将来デジタル一眼レフカメラになった場合、ニコンの一眼レフの名実ともにフラッグシップとなるカメラが、2年もたたないうちに撮像素子が旧式化してしまい、マイナーチェンジやモデルチェンジという事態となってはF一桁機としては、その名に恥じる形となってしまい、そうならないために撮像素子とVR機構を交換可能なユニット化としてだすのではないか、という想像が浮かんできました。

 名実ともに、ニコンのフラッグシップカメラは息の長いモデルでなければいけないというニコンの思想から、このようなユニット化という特許がでてきたのではないか、というような背景を想像してしまいました。今回の特許の実用化にはまだ時間がかかるのではないかと思われ、将来F一桁機のデジタル化があれば、タイミング的にこの技術が活かされるという可能性もなきにしもあらずかなと思いました。

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
特許情報を見るのは楽しいですよね。
私もちょくちょく見てますが、最近はご無沙汰してました^_^;
さっき、ちょっと見てみましたが、たしかにブレ関係の特許が非常に最近は多いようですね。
あと気になったのがホワイトバランス関係の特許も多少多いこと。
ホワイトバランスを部分的に判断して部分的に別処理するなんてものもあったり、第1候補のWBが今までは画像生成されていたのが、第2候補やその他の候補も表示してユーザーに選ばせるなんてものもありましたよ。

特許情報見てて、気になったものが現実的に製品になったりすると、関係者じゃないけど嬉しいものです(笑)
あと、ここだけ話もあるのですが・・・。ここに書くとここだけ話にならないので止めときます(笑)
まあ、大した事じゃないです。
Orca
URL
2008/04/10 13:21
さすがケイさんの読みは深い! しかも妙に納得しちゃいます。
息が長い商品では買い換え需要が無くなるから売り上げが上がらない、なんてことでないですものね。
ユニットが幾らになるのか分かりませんが、そこで利益を出していく。
「期待を越えて、期待に応える」どんなFが出てくるのかワクワクしますね!!!
凧tako
URL
2008/04/10 19:27
デジタルカメラの普及で寿命の短い製品になってから、昔はカメラが長く使えるものだったということを忘れていました。
先ほど出してきたEOS 630も、最近入手したNikon F3もいずれもまだまだ現役で使えるものばかりです。
これから出てくる製品は、進化するところと、長く使えるところを上手く切り分けて使えるecoを考えた製品になるといいですね(^^)/
Toshi
URL
2008/04/11 00:12
凧takoさんこんにちは!
ありがとうございます。F一桁がもし仮に
デジタルになるとすると、こんなことが考えられる
かなという思いにいたりました。将来のアップ
グレードにも対応ということになれば、逆に安心して
フラッグシップを買えると思います。とりあえずは
この特許とは関係なく、D3XとD300のFX版
でしょうけどね!
blog管理
2008/04/11 00:46
Toshiさんこんにちは!
そうですね。カメラは寿命の長いものという
イメージが希薄になっていますよね。1年半もすれば
もう旧型になるデジタルの世界になれると入手された
ばかりのF3がすごいカメラに思えますよね。
いま都市鉱山という言葉がありますが携帯などは
その都市鉱山のリサイクルに乗っているようですが
デジタルカメラはまったくそのサイクルからはずれて
いるとニュースで聞きました。これからはセンサー
を交換ユニット化するというのは流れになるのかも
しれませんね。エコにもなりますし。
blog管理
2008/04/11 00:51
はじめまして。
いつも楽しく拝見させていただいております。

撮像素子とVR機構を交換可能なユニット化と、F一桁機が将来デジタル一眼レフカメラになった場合の考察を読みまして、次期F一桁機では従来のマルチコントロールパックのような形態で銀塩/デジタルの切り替えや、高画素高解像度/低画素高感度の選択が出来るようなものがでたら良いなと勝手な妄想をしてみました。

夢のまた夢ではありますが、D3の素子を使ったF4用デジタルバックなんか出たら涙が出ちゃいます。
MaCONEY
URL
2008/04/12 15:33
ニコンホームページによると新発売のコンデジのVR機能が撮像素子についているようですね。今回からなのか今までもそうだったのかは「?」なのですが(すいません)・・・。

研究レベルの特許は俗にペテントと言われる自社特許戦略上のものもあるのでニコンが将来ボディ内蔵式になるか読みにくいですが、以前より高いボディに撮像素子を更新しながら長く使いたい派のmarusukeには期待したい技術です。
marusuke
2008/04/12 18:08
MaCONEYさんはじめまして!
いつもご覧になっていただきありがとうございます!
ブログを少しみせていただきました!D300と
D40もお使いなのですね!これからゆっくりと
楽しませていただきます!
さて、この特許のおはなし、いろいろと夢が広がり
そうな感じがありますよね。前の記事で要約を
書きましたが、それを素直に読むと旧式になった
部品の交換という目的のような感じもあってあとは
もう読まれたかたの自由な想像におまかせします
という感じですが、将来どのような展開になるのか
ニコンユーザーとしては楽しみな感じですね。
将来はF一桁機もDSLRとなるのかそのあたりも
含めて興味がつきませんね!
blog管理
2008/04/12 20:31
marusukeさんこんにちは!
ニコンのコンパクトデジカメはイメージセンサー
シフト方式、レンズシフト方式、電子式手ブレ補正
という3方式を採用しています。最初はレンズ内の
方式が搭載されたと思います。(URL)その後、
ボディ内も採用され、これでニコンも近々ボディ内
をDSLRにも採用かと思われました。というのも
各メーカーともコンパクトで実用化してから一眼に
載せてきているので、そう思われました。
コンパクトに搭載しているのでいずれ将来はニコン
もDSLRに搭載してくることは間違いないと
思います。今回の特許はそのことを裏付けるもの
といえるのではないかと個人的には思います。
ユニット式を提唱していたmarusukeさんには
思いがかなう技術かもしれませんね!
blog管理
URL
2008/04/12 20:43
Orcaさんこんにちは!
お久しぶりです!WB関係の特許も多いですか!
お寄せいただいたおはなしもおもしろいものが
ありそうですね!おっしゃるように現実のものと
して製品に搭載されてでてくると自分は知ってた
という感じで密かな楽しみになりそうですね。
ここだけのおはなし、よろしければプロフィール欄
に連絡先のアドレスを掲載しています。もちろん秘密
厳守で書いたりいたしませんのでもしよろしければ!
blog管理
2008/04/16 21:19
撮像素子一体VRユニット交換方式の将来を考えると きになったコト/BIGLOBEウェブリブログ
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