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zoom RSS NIKKOR 1933年の発売から今年75周年

<<   作成日時 : 2008/03/24 01:11   >>

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 3月18日に、ニコンは写真用レンズの出荷を開始して今年で75周年を迎えたことを発表しました。NIKKORレンズも75年の歴史を持つわけで、ユーザーとしても感慨深いものがあります。1933年にニコンが初めて出荷した写真用レンズは、航空写真用のレンズだったということを今回初めて知りました。

 初出荷となった航空写真用のレンズはその名称を、Aero-Nikkor(エアロニッコール)と名づけられて、ニコンとして初めて販売されたといいます。以来、ニッコールレンズは数々の逸話とともにそのブランドを世界中に浸透させることとなりました。

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 ニコンユーザーのかたなら、ニコンのレンズ名が、ニッコールだということはだいたいご存知かと思います。そのNIKKORという名称の由来はどういうものなのかということについては、長年のニコンユーザーのかたなら知っていると思いますが、新しくユーザーになられたかたのために、ニコンのプレスリリースからその解説を抜粋しておきます。


「NIKKOR」ブランドについて
「NIKKOR」は、ニコンの写真用レンズのブランドです。「NIKKOR」は、ニコン創業時の社名「日本光学工業株式会社」の略称であった「日光」の英文表記「NIKKO」に、当時、写真レンズの名称の末尾によく使われていた「R」をつけて決定しました。

 ということで、日本光学の略称はむかしは日光だったことがわかりました。写真用レンズの名称にはRを付けたものが当時は多くありました。ニッコールを始め、ロッコール、トプコール、セコール、ほか、いざ思いだそうとするとなかなかでてこないものですが、いろいろとありました。

 先日終了したPIEでは、ニコンは今回の75周年を記念して歴史に残るレンズの展示をおこなっていました。そのなかの1本に通称、よんさんはちろくといわれたレンズが展示してあり、なつかしくみてきました。国産初の標準ズームレンズレンズとなる、Zoom-NIKKOR Auto 43〜86mm F3.5 は初めて使ったズームレンズで、作りのよさはいまでも記憶に残っています。

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Aero-Nikkor

 残念ながら当時はレンズの評価をできる(いまでも評価なんてできませんが)ほどの知識も本数も撮っていなかったので作りのよさしか記憶に残っていないのが残念です。ちなみに使ったのは、ニッコール千夜一夜にでている写真の初期型のレンズではありませんので念のため。このレンズはかなり長く作られていました。

 ニッコールレンズの75周年を告知するプレスリリースには、今後も先進機能と高い光学性能を兼ね備えた、お客様の期待にお応えする製品を開発するとともに、発売75周年を記念して、NIKKOR ブランドの強化・認知向上を促進させます。とあり、ブランドの強化ということでは新生NIKKORの新しいレンズに期待が集まります。それには、ユーザーの声も迅速に反映したレンズの開発を切に希望しておきます。


【資料】
ニコン
PRESS RELEASE / 報道資料 2008年3月18日
NIKKOR 発売75周年について
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2008/0318_nikkor_01.htm
ニコンイメージング
http://www.nikon-image.com/jpn/index.htm

ニッコール千夜一夜
第四夜:小型化、低価格化で実用的な写りをめざした国産初の標準ズームレンズ
「Zoom-NIKKOR Auto 43〜86mm F3.5」
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/profile/about/history/nikkor/n04j.htm

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
ニッコールレンズ発売75周年おめでとうございます。

キヤノンカメラ史の中に
「日本光学工業の全面的な協力のもと、1936年(昭和11年)2月、キヤノンの第一号機「ハンザキヤノン=標準型 ニッコール50mm F3.5付き」の発売が実現する(1935年10月発売説もある)。製作に際し、軍艦部やフォーカルプレーンシャッターなどを含むファインダーカバー、ボディー組み立ては精機光学研究所。レンズやレンズマウント、ファインダー光学系、距離計連動機構は日本光学工業が担当した。」
2007年頃のキヤノンカメラ史には、
「技術的に困難であったカンノンの機構を見直し、日本光学(現、(株)二コン)の協力を得て完成。装着されたレンズは民生用として初めて取付けられたニッコール5cm F3.5、距離計連動の光学系、焦点調節機構を含むマウント部も日本光学によって賄われていた。」

72年前には両社仲良く国産高級35mmカメラを開発していたのが分かります。
当時の開発担当者はまさか両社がライバル関係になるとは夢にも思っていなかったでしょうね。

ガバチョ
2008/03/24 10:31
偉大な歴史だと思います。
新時代・新世代ニッコールの今後のラインナップは大変楽しみなのですが、
過去の名玉たちも外観から強烈な魅力を発しているのです。
「買って、買って」と呼んでいるんですよ(笑)
昇り龍
2008/03/24 12:55
ケイさん、お久しぶりです。
75周年を記念してかどうかは分かりませんが、ちょっと気になるウワサを見つけました。
「Nikonの単焦点レンズが更新?」というものです。
URL張らせてもらいますね。
ゆうなおパパ
URL
2008/03/24 21:21
ケイさんの年齢がまた分からなくなりました(笑)。こんな古いレンズを使ったことがあるなんて。ニコンの75年の歴史も興味がありますが、ケイさんのカメラの歴史も知りたいですね(^^)/
Toshi
URL
2008/03/25 00:05
単焦点レンズ更新
気になりますね!
75周年ということで、どかっと更新して欲しいです。
前に噂になってたF1.4シリーズを待ってます。
単焦点ラインナップはどうしてもキャノンの後追いっぽくなっちゃいますが、何か個性的なのも出ることを期待してます。
風龍
2008/03/25 17:12
ガバチョさんこんにちは!
むかしはいい時代があったのですね!って、いまも
カメラが楽しい、いい時代ではありますが!(笑)
両社で志の高いカメラの製作を目指していた時代。
そしていまはわかれて、両社で切磋琢磨していい
カメラ作りを目指す時代。歴史を感じますね。
ライバル関係ではありますが、実はいまでも
実際にはとても仲がよかったりして!(笑)
blog管理
2008/03/25 17:38
昇り龍さんこんにちは!
歴史がありますよね!今後の展開も楽しみな
ものがありますが、ニコンSPの復刻のように
過去の名レンズの復刻があっても楽しいかも
しれませんね。でも当時とはガラスの素材が
ちがってきますけどね。
blog管理
2008/03/25 19:56
ゆうなおパパさんこんにちは!
お久しぶりです!お住まいのあたりは暖かく
なりましたか!情報をありがとうございます!
今年は75周年ということで、ニコンもこの
発表をおこなって、これからブランドの強化の
一環としてさまざまなレンズを展開なんて勝手な
想像をふくらませています!(苦笑)
新生NIKKORは、どれも性能が一段どころか
かなりグレードアップしてきていますので、
すごく楽しみですね!時間がかかっているのも
そのあたりに力を入れていることと無縁ではないの
かもしれませんね。
blog管理
2008/03/25 20:02
Toshiさんこんにちは!
記事に追記を加えておきましたが、4386は
長く作られたレンズで、自分の使っていたものは
千夜一夜の写真にある初代のレンズを使っていた
わけではないのです。自分のカメラの歴史はこの
ブログで実はすでに書いています!テーマの
「趣味」のなかの記事で書いてます。でも、
興味はニッコールの歴史に向けておいてください!
(苦笑)
blog管理
2008/03/25 20:08
風龍さんこんにちは!
ブランドの強化ということで、さまざまなレンズを
展開してもらいたいですね!時間がかかっている
印象は確かにありますが、新生NIKKORの
性能をみていると、かなりの性能を求めている
ために時間がかかっているのかなと最近思うように
なってきました。先日、Toshiさんが購入された
新しい60mmのマイクロニッコールもブログで
撮影された写真をはいけんすると、すごくいい
レンズだと思いました。新生NIKKORを
みていると、今後も待たされたかいのあるものが
でてきそうな感じがしています。
blog管理
2008/03/25 20:15
NIKKOR 1933年の発売から今年75周年 きになったコト/BIGLOBEウェブリブログ
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