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zoom RSS D3の実現にF6後継モデルを期待していいのか?

<<   作成日時 : 2007/11/10 01:22   >>

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 ニコンの一眼レフを使われているかたで、根強いフイルムカメラの愛好家のかたたちがいます。そのフイルムカメラ愛用者のかたに、ニコンのF6を愛用されているかたがいて、D3の登場を喜ばれていました。ニコンからフルサイズ機が登場したことで、これで安心してデジタルに移行できるという単純なおはなしではなく、そこには、なるほどなと思わされることが書かれていました。

 いろいろな写真関係のブログやホームページを読ませていただいていると、その数だけものの見方があって、なるほどなと思わされることや、勉強になることが多くあります。今日は読んだままちょっと忘れていたおはなしを簡単にまとめてみます。

 冒頭のF6を愛用されているかたは、デジタルに移行するわけでもないのに、なぜD3の登場を喜んでいたのでしょうか。それは簡単に書くと、フルサイズ機のD3で実現された素晴らしい機能の数々を流用した、F6の後継モデルを開発してくれる可能性があるのではないかと、考えたからというものでした。

 D3は、デジタルのフルサイズということで、そこに投入された技術は、35mmフイルムカメラ(F6後継)にも、ほぼそのまま流用することができると予想され、D3がでたことでフイルム一眼レフの新たな開発に希望が持てるのではないかと考えられたようです。

 DXフォーマットのD2シリーズと同時に開発された、35mmフイルムカメラのF6のときよりもフルサイズ機のD3の技術のほうが、さらに35mmフイルムカメラに移植しやすいとF6の愛用者のかたは考えたわけですね。

 これはいわれてみると、なるほどなと思いました。そしてさらにこのはなしには続きがありました。D3がでたことで、それに対応したレンズがでることで当然F6で使える最新のレンズが手に入るとありました。これもいわれてみれば当然のことなのですが、少しF6の存在を忘れていた身としてはそちらの側からの視点が完全に欠けていたということになります。

 ニコンのフルサイズ機がでるといううわさが盛んにでまわっていたときに、その名称をめぐってはD3とかD3HとかF7というさまざまな名称の候補がでてきました。いまフルサイズ機がD3として登場し、D2シリーズの開発でその技術をうまく利用してF6を実現させたことを思いだすと、35mmフイルム機との親和性のより高いD3の登場でF6後継の実現可能性を想像することにはそれほど無理はないなと思わせるものがあります。

 D3がフルサイズ機ながら、F7とならなかった理由はこのあたりにありそうな感じがしてくるのは自分だけでしょうか。フイルム一眼レフの市場性や、フイルムの将来性など、F6の後継を期待するには不安な要素しかありませんが、ニコンはまだ銀塩一眼レフの開発をやめたわけではないといった発言も聞いた覚えがあります。これに関してはいまのところ修正発言はないように思います。

 さすがにD3で実現した、素晴らしいライブビュー機能はF6後継モデルには搭載のしようがありませんが、それ以外のD3で実現された素晴らしい技術はF6後継モデルにも十分利用可能と思われるものが多く、これを書いていてそれを使わない手はないのではないかとさえ思えてきました。

 F6で実現したファインダーやフイルムの給送系などの部分はもう完成の域に達していると思うのでそのあたりはそのままに、AFや露出のコントロールなどをD3の技術でブラッシュアップしたF7をだせば、まだまだフイルム一眼レフは生き残れるのではないかと思います。

 ニコンは、D3で開発した技術を活かした、F7という銀塩一眼レフを開発しているのでしょうか。期待を超えて、期待に応える。この言葉に答えはあるのでしょうか。

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コメント(25件)

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デジタル化でライフサイクルが短くなっているとはいえ、フラッグシップ機の寿命は10年とも言われています。
Nikonのフラッグシップ偶数機は悲運を背負っているとも言われていますが、ここでF7が出たら、F6がかいそうですよ。
F3のような例外があるとはいえ、一国に二君あらず、ですよ。
D3の技術を応用して開発コストの削減は可能でしょうが、D4を出す時にはF8を出さなくてはなりませんし、出さないにしても否応なしにF7の販売台数は減少するでしょう。
通りすがり
2007/11/10 03:44

復刻版SPが在庫を抱えた原因の一つとして、D2X、F6、SPが同時に登場した事が挙げられます。
D2XとF6を買うのに、その上、SPにまで金は回せないという話を聞きました。
現在では、D3と新レンズでしょうか。
更に高画素版D3なるものが控えている事は誰にでも予想可能です。

仮に登場したとしても、F6との違いは皆無に等しいです。
より高度な測光等はあるにせよ、F6の登場経緯も似たようなものです。
それでも販売台数は3万台に満たないと言われています。
勿論、F6と同様に喝采を博すでしょうが、はやし立てるだけで、実際に買ってくれる人がどれだけいるか。

どうせなら2017年7月25日に日本光学、100周年記念モデルとしてF7を出してほしいですね。
ただ一つ気になるのは、来年は60周年記念であること、そして再来年は50周年記念であることです。
通りすがり
2007/11/10 03:45
この記事の元になっている方のコメントはすごく分かります(笑)。

でも、「F」というブランドの価値を考え、今の時代のプロのニーズはデジタルだ、ということであれば今回「D3」として発表された機種を「F7」としても良かったんじゃないか?今でも思います。

まだ若いつもりですが(笑)、今の現役プロ世代はF一桁でもあまりぴんとこない時代になってしまっているのかな?

まあ、以前も書いたことで何ですが、F7をデジタルで出そうとすると「F」のモデルサイクルがネックになりそうですけど・・・。
marusuke
2007/11/10 06:18
ケイさん、
ブログへのコメントありがとうございました。
それにしても、F7ですか?
いつかは出て欲しいですが、すぐに出てしまうとF6が不遇かな?
F7に期待するのは、ハイブリッドかなあ?
裏蓋のフィルム押さえが撮像素子となっていて、フィルム&デジタルでの同時記録。
なんてのはいかがでしょう?
58Caddy
URL
2007/11/10 10:20
F7を期待するなら、まずはF6買いましょう(笑)
とにかく今のままの販売状況だと先は無さそうな気がします。
今のままならともかく、年々恐ろしい勢いでフィルムカメラ売れなくなってるし....
新品フィルムカメラこの2年で4台買ったワタシはかなり危篤な存在だろうな(^^

ささ
2007/11/10 10:32
危篤じゃなくて奇特ですよね....スミマセン
ささ
2007/11/10 10:34
絶対デジタルには手を出さないと仰っていた我が恩師もついにD3を手に入れそうな勢いです。
私のデジタル写真にもやっと興味を持っていただけるようになりました(笑)
今まではデジタルで撮ったというだけで敬遠されてましたから・・・
銀塩崇拝の方までもがデジタルに〜というのを目の当たりにしてF7の開発は???と素人は思うのでありました^^;)
はっしい
2007/11/10 14:05
通りすがりさんこんにちは!
コストを下げてだすことは可能でも、F6の
登場から時間的に早すぎるということですね。
そしてD3もでてD3の高画素版と新レンズの
購入も考えるとだれがF7を買うのか。という
ことですね。100周年はあと10年後ですね。
F6は13年も販売することになりますね。
これはF6の愛用者のかたの楽しい空想ですから、
まだでると決まったわけでもないですし、なにも
わかりません。フイルムを取り巻く状況を考えると
逆に早くF7をだしてもらって、存分にフイルムを
楽しみたいという考えもあっていいと思いました。
フイルムカメラの今後は、どうなるのでしょうね。
blog管理
2007/11/10 21:34
marusukeさんこんにちは!
D3をF7という名称でだすという考えですね!
これは当時論議をよびましたね!ニコンのFと
いう名称に対する考えかたみたいなものを一度
うかがってみたいですね!Fがデジタルででる日
というものはあるのかないのかなども。
F7は最後のフイルムカメラとして残してあるのか
これも知りたいですね!(苦笑)
blog管理
2007/11/10 21:39
58Caddyさんこんにちは!
銀座では技術展示を独り占め状態でゆっくり
みることができてよかったですね!
モーターショーの記事の前にキャデラックの記事、
持つべきは友人ですね!問題なく直りそうでまずは
一安心ですね!
F7です!(笑)でるのかな〜。。来年あたり
でるとすると、F6は4年の寿命ということに
なりますね。D3の技術を流用して作るとなると
F6が4年でもしょうがないと思います。
AFなどがD3と違和感のない操作性で使える
ことのほうがユーザーに対しては親切なことだと
思いますので。ハイブリットという考えかたは
おもしろいですね。F7がもし作られるとしたら
いったいどのようなカメラとなって登場してくる
のか、正常進化の純然たるフイルムカメラなのか
なにかしらデジタルの要求も取り入れるのか、
F一桁の行方はきになりますね!
blog管理
2007/11/10 21:53
ささサンこんにちは!
正論です!(笑)
エクタクロームも生産中止になりますからね〜。
時代を感じさせる出来事ですよね〜。
コダクロームもエクタクロームもなくなるとは。。
こんな状況でF7を夢想すること自体奇特なこと
なのでしょうか!(笑)
ささサンは奇特なのではなく文化の継承者ですね!
blog管理
2007/11/10 21:59
うーん
F7が登場するとしても、2012年頃になるのではないでしょうか?
それよりも、F200なんかがでてくれればなと思います。
そうすると下克上か…
難しいですね(笑
  
got
2007/11/10 22:04
はっしいさんこんにちは!
絶対に手をださないかたまで、D3は動かして
しまいましたか!フイルムが好きなかたでも興味が
あれば、デジタルも使わないともったいない時代に
もうなっていると思います。
身近でそういうことがあると、もう銀塩は!と、
思いますよね!
ニコンはF7というカメラをだすのでしょうか。
個人的には期待しておきたいと思います。
海外ではまだまだ作品作りを銀塩にこだわりを
持っている写真家も多いと読んだこともありますし
少ないながらも需要はまだあるようですから。
blog管理
2007/11/10 22:10
公式に発表されない限り、銀塩はまだ続く‥‥と思ってます。「7」は勝負のナナですもんね♪
昇り龍
2007/11/10 22:17
gotさんこんにちは!
F一桁は、登場から8年を守りますか!
F200!心の準備ができていませんでした!(笑)
F6でカメラの軽量化を図りましたから、それで
中級モデルの軽快な使用感も取り入れているので
どうでしょうね。。
D3の技術を使うのなら早いほうがいいと思うので
もしF7がでるようなことでもあれば意外と早い
かななんて、ことも考えたりしています。
デジタル時代に開発された技術を使うことで、
F一桁も進化の速度は速くなってもいいのでは
ないかと思います。時代とともに内容が進化した
ように登場のサイクルも変わってもいいのでは
なんて思いますが、どうなのでしょうね!
blog管理
2007/11/10 22:20
昇り龍さんこんにちは!
勝負の7、って!それは違う会社のおはなしでは
なかったですか!(苦笑)
公式に銀塩カメラからニコンは撤退します!と
アナウンスがない限り銀塩カメラの生産は続くと、
それは、ニコンのことを考えるとそういう結論と
なっておかしくないと思います。
F6の後継がもしないとすれば、フイルムカメラの
開発終了を宣言するでしょうね!それが今のところ
ないということは、F7を開発していても不思議では
ないということになりますね!ほんとかい?!(笑)
blog管理
2007/11/10 22:26
F6も欲しいと思いながら、今後どれだけ銀塩を使うことがあるかと思うと躊躇してしまいます。
とはいえ、F3の程度の良い物があれば欲しいと思っている今日この頃です(笑)
Toshi
URL
2007/11/11 01:08
Toshiさんこんにちは!
そうですね!使用頻度を考えるとなかなか
F6に手がでなくなりますね。。自分の場合は
別の理由もありますけど!(苦笑)F6のペンタ部
デザインが嫌というものあります!!
あれさえなんとかしてくれれば1台ぐらい買っても
いいのに!(笑)
F3の程度のいいものも魅力的ですよね!
これは、ささサンの世界ですね!こんど魅力を
たっぷり語ってもらいましょう!
blog管理
2007/11/11 01:18
ちなみに・・・

さささんのお考えに大賛成なのですが、marusukeの場合支持母体が少々異なっていまして、フィルム、というよるはF一桁の価値の存続にこだわっています。

F一桁もF3,4は修理は出来てもアクセサリーに欠品も出てきていますし、Fなどは部品自体がありません。
先日もFをオーバーホールに出しましたが、変わった部品はモルトだけでした(笑)。当然ながらお金を払うといってもない部品は変えられません(泣)。

F7が銀塩で出るかどうかは、最新の電子機能を盛り込むというポジティブな動機のほかに、高度に電子化された時代の中で電子部品調達の難しさがモデルチェンジに踏み切らせる部分があるように思います。
marusuke
2007/11/11 09:36
初めまして、いつも楽しく読ませて頂いてます。

私はいつもF6しか使ってない者ですが、他の利用者の方同様、D3の登場にはF7(もしくはF6x?)の登場を期待しつつ、FXレンズの拡充に恩恵を受ける一人です。

F6の継続視点での問題は、指摘の通りやはりD2シリーズと共用開発されたパーツの保持期限ではないでしょうか。主にシャッターユニット、ペンタプリズム周り、測距・測光システム辺りでしょうか。また背面の白黒液晶についても、カラー液晶全盛の現在では意外に急所かも知れません。

パーツの再生産や再調達が見合わないと判断された時がF7の登場時期となるのではと。なのでFは8年周期、という慣例はもっと短縮されるのだろうとも思います。

D3からの次期F6への希望としては、やはり測距点の拡充、マルチパターン測光の強化、消費電力の低下(VRを使うとあっという間にCR123Aが無くなるので縦グリップ+単三電池必須)、辺りでしょうか。
F6しか使ってない人
2007/11/11 11:25
marusukeさんこんにちは!
Fはオーバーホールにだしたのですね!
もう当分心配なく使えますね!
F一桁の存続価値、それは大切なものがあると
思います!ニコンにとっても特別な意味があるもの
だと思います!そして、おっしゃるようにF6は
部品の調達いかんでモデルサイクルが決まる今の
カメラですから、ニコンもそのあたりを勘案して
開発を計画しているのではないかと想像します!
blog管理
2007/11/11 23:13
F6しか使ってない人さんはじめまして!
いつもお読みいただきましてありがとうございます!
D3がでたおかげで(?)新しいレンズがでました
からね。F6をお使いの身としては嬉しいできごと
ですよね!
F6をお使いの観点からの興味深いおはなしを
ありがとうございます!自分もD3がでてD2
シリーズはすでに生産終了となってしまい、それを
考えるとF6のためだけに関連する部品をストック
するより、D3に合わせてF7(?)を開発して
最新のメカを投入しながら、F6の部品の保持も
合理的に管理していくというほうが、時代にあって
いると思いました。
F6をお使いの立場からの希望としてD3のAFは
やはり魅力的ですよね!
電池の問題もありますか!F6単体ではVRを機能
させるのにちょっと心もとないというおはなしは
やはり、お使いのかたならではの指摘ですね。
電源の省電力化も課題というわけですね!
貴重なおはなしをいろいろとありがとう
ございました!
blog管理
2007/11/11 23:31
あと、F6しか使ってない人さんは、失礼ですが、
With Nikon F6 を書かれているかたでしょうか?
違っていたらすみません。
そのかたの記事が印象に残っていて、参考にさせて
いただきましたもので。もしそうでしたらお礼を
言わなくてはと思い、お聞きしました。

また、気軽にコメントしてください!ケイ!
blog管理
2007/11/11 23:33
お返事有り難うございます。
With Nikon F6の方とは別人だったりします。ご免なさい。

デジタルライブでも触ってきたのですが、D3のAFは実に魅力的ですね。フィルム代をケチってでもD3が欲しくなってきます(ケチった程度では買えませんが・・・)。ただ、一覧性、長期保存と真贋性の観点から、いかに画角が同じになろうとも、結局フィルムから離れられないと私自身半ば諦めています。

電池の持ちについては上記サイトでは良く持つと書かれていたりしますが、VR70-200mmやVR105mm、VR24-120mmばかり使う私のF6は、概ねフィルム4〜5本で電池が切れてしまいます。F100のように単三4本本体に装填できればいいんですけどね。

こういう省電力部分はD3から大いにフィードバックして欲しいなぁと思っております。
F6しか使ってない人
2007/11/12 10:12
F6しか使ってない人さんこんにちは!
失礼いたしました。もしかしてなどと思ってしまい
ましたが、同HPは、ご存知でしたか!
ほんとにおっしゃるとおりでD3(D300も)の
AFは魅力的ですごいと思います!
それでも、やはりF6は手放せないようですね!
となるとやはり同AFを装備したF7に期待ですね!
VRを使って、フイルム4、5本ですか。
これは実際にお使いのかたでないとわからない
情報ですね。内蔵電池だけで使おうとするとF6の
ランニングコストは高くつきますね!
F6後継には電源周りの改善も注力ポイントですね!
4、5本ということをニコンが問題として把握して
いれば、意外と早く実現するかな!(笑)
blog管理
2007/11/12 22:41
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