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zoom RSS ニコンFM3Aの知られざる開発秘話!

<<   作成日時 : 2007/05/28 23:06   >>

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 生産終了後も根強いファンを持つ、ニコンのFM3A。生産中止直後はプレミア価格までついて取引されるなど、惜しまれつつ2006年1月に生産終了となりました。いまでも新品の需要は高く在庫をネットで探しているかたも多いようです。ニコンのホームページには歴代のカメラやレンズに関する歴史を掲載しているページがあり密かな人気となっています。最近その開発秘話の一つに、このFM3Aのページが新たに加わりました。

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 ニコマートELから始まるニコンの自動露出搭載の一眼レフはFM3Aへと引き継がれハイブリットシャッターなどの高性能なメカの搭載と、細かな手作業によるさまざまな調整という工芸作品のような製作段階をへて作られるマニュアルカメラとして、21世紀に誕生した異色のカメラとなりました。今回の『カメラの歴史 ニコン FM3A』編ではその誕生についてまだ雑誌などでも語られることのなかった開発の苦労などがつづられています。

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 内容の詳細については、読む楽しみをなくしてはいけないと思いますので、詳しくはホームページをぜひ読んでいただきたいと思うのですが、発表当時いろいろな雑誌で特集された記事をけっこう読んだつもりでしたが、そうだったのかと思うことがかなり書かれていました。

 それをよむと、開発当時はマニュアルカメラを作れる熟練技術者の存在がまだぎりぎり間に合ったという感じで、FM3Aの完成にこぎつけることができたのだということがわかります。たとえばFM3Aに貼ってある「革シボをつくった協力会社の技術者もその1人だった。もう会社を辞めたいといっているところを、引き止めたというエピソードも残っている。」ということで、部品一つ作るのにも大変な苦労があったようです。

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 なかでもなつかしいアナログメーターの開発のくだりなどはプロジェクトXという感じで、ニコンが中古屋さんにいって・・・、なにをしたのかは読む楽しみがなくなるのでここでは書くのをやめますが、さらに真鍮のトップカバーの製作に関するはなしなどは、もう感動さえしてしまいました。もうこのようなカメラは生まれることはないのかなと思うとなんだかとてもさびしささえこみ上げてくる感じです。

 しかし、ニコンSPを復刻した会社でもありますし、技術の伝承も兼ねてまたなにかしらみなさんの期待のカメラの復刻がおこなわれるかもしれません。ニコンFかF2のアイレベルファインダーモデル、もしF2の復刻ならチタンモデルの復刻などをおこなってもらいたいなと思います。


【資料】
ニコン 
企業情報 ニコンについて ニコンの歴史 デジタルアーカイブズ
ニコンデジタルアーカイブズ[カメラ編]
『カメラの歴史 ニコン FM3A』
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/profile/about/history/d-archives/camera/history10_fm3a.htm
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/index.htm

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
FE2とnewFM2を所有しており、ずっとFM3Aのようなものがあればと思っていました。でも私にとって時期が遅すぎました(>_<) 貧乏の頂点、しかもその時期は全く写真を撮っておらず必要性を感じなかったのです。
でも今となれば手にしておくだけでもと思ったりしてます。結構、ハード好きでして(^_^;)

D40も後悔しないよう早く購入しなくては(笑)
凧tako
2007/05/28 23:42
凧takoさんこんにちは!
自分もFEとNewFM2を使ってました!
FEはシャッターを一度交換するほど長く使って
いました。
カメラもレンズもめぐり合わせのようなものが
ありますから、手にできなかったことでよけいに
心残りな思い出になることがありますよね。
将来余裕ができたら程度のいい出物を探す楽しみ
にとっておくということでどうですか!
D40はデジタルなので、早く手にしてがんがん
使い込んでください!(笑)
blog管理
2007/05/29 00:02
おはようございます。
FM3Aは、常に買いたいなあと思っていたのですが、ついぞ機会がなく今に至っています。
そういえば、私、FM、FE系統のいわゆるMF中級機はひとつも手に取ったことがないんですよ。理由は、先日も書きましたが、これらの機種が現役バリバリのころ、私はキヤノンが主力だったからです。
F4でニコンに出戻ったのですが、そのころの中級機はF90で、これは私もずいぶんお世話になりました。ニコン一筋だったら、きっとこれらの機種ともお付き合いがあっただろうにと、ちょっと感傷的な気持ちになることもあります。
で、リンク先、読みました。FM3Aはあらためて見ると、非常にマニア受けしそうなスペックですよね。現代に昔の技術を取り戻すために中古カメラ店でFE2を買ってきたというのも半分笑い話のようなものですが、技術者の執念みたいなものも感じられます。
いやーこんなの読むとまた欲しくなってしまいますね。
ではまた。
fortunati
URL
2007/05/29 09:24
FM3Aが初めてデビューしたときはびっくりしました^^
まさか21世紀に入ってから、こんなレトロなデザインのカメラがまったくの新製品として発売されるとは思ってもみませんでしたからね♪

でもこのカメラはデジカメとは別の意味で技術力の結晶といえる製品ですね!
生産完了となったのは実に惜しいですが、マニュアルカメラの技術の継承の意味でも、次は是非FかF2の復刻をニコンさんには是非やってもらいたいですo(^-^)o
yamataka
2007/05/29 12:45
fortunatさんこんにちは!
ニコンのマニュアル中級機の時代にはなれていた
のはちょっと残念だったかもしれませんね!
この間も少しふれましたが思い出すとFT2に
始まりFE、NewFM2(終りのモデル、シャッター
がハニカムではない)からF801とニコンの
中級機を使いました。F801を買ってAFの
USMの凄さに、キヤノンに浮気!(苦笑)
FM3Aは迷ったあげくFEとNFM2と使い倒し
たのでもういいかと思って手にしなかったものの
やっぱり・・・と思うことがけっこうあって、
こんなドラマを読むとやっぱりが後悔に変わったり
しそうです!(笑)
当時FE2の再度の販売の声にこたえたニコンの
技術者のおっしゃるような執念や心意気を感じます。
FM3Aはシルバーのほうが手間がかかっていると
ニコンのひとがインタビューで答えていました!
このHPにはないおはなしでした!(笑)
blog管理
2007/05/29 16:26
yamatakaさんこんにちは!
そうですね!発売があまりのバックオーダーの
多さに延期になったほどです。そして販売終了の
うわさで価格が高騰!ニコンでも年2000台だけ
とか生産数を決めて販売を継続すればいいのに
などと思いますが、やはり売れないのかな。
ここはぜひyamatakaさんの声を反映してもらい
復刻企画をやって欲しいですね!順番にFからで
いいので、次にF2という感じで復刻シリーズを
だしてほしいです!
blog管理
2007/05/29 16:33
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