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zoom RSS ニコンのちょっとしたこぼれ話 7 想像を超えるDSLR?

<<   作成日時 : 2007/05/27 00:17   >>

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 ニコンでは、一般のカメラファンの想像をはるかに超えたフラッグシップモデルを作っているのかもしれません。あくまでもこれは想像の域をでないはなしということを冒頭でおことわりしておきます。うわさということになるのかと思いますがフラッグシップモデルのある機能について書かれている文章を読んでしまいました。それを読むと今までの常識とはかけ離れたデバイスの開発が想像を超える機能の実現に関与しているようです。

 それが書かれていたのは以前紹介した例のブログで25日の記事で新しいシャッターの開発について書かれていました。シャッターの構造についての講義をここで書くつもりはないので予備知識のないかたは『D40の高速シンクロを別のカメラで実験!』(2007/01/18)という記事でシャッターについて書いていますので参考にしてください。

 ニコンではいったいどんなシャッターを開発しているのかというと、その記事によると画面の真ん中半分から上下にまぶたを開くような感じで動作するシャッターを開発しているという。簡単にいうとこの構造によってシャッターユニットの厚さに関して、いままで以上にユニット自体を薄く作ることが可能となりそれによって、ローパスフィルターの枚数を増やしたり、撮像素子面から離すことができたりと画質によい方向に技術的な優位をもっていくことができるという。

 記事では、ニコンが新シャッターの採用によって実現するであろうメリットについて箇条書きで解説していました。一つにはEOS-5Dがフルサイズながら低価格(フル機としては)を実現できたのと同じ原理で厚みのあるローパスを使うことが可能となりコスト低減が図れる。ローパスの多層化で画質をよくでき、また厚みがでることでゴミを撮像素子から離すことになり写りこみを抑える効果が期待できる。そしてこのシャッター形式をとることでシャッターの振動が打ち消しあう方向に動作することでぶれの低減も期待できるといった、いいことずくめとなるようです。

 ニコンとしてはベイヤー配列では必要不可欠なローパスフィルターの存在をシャッター形式の変更というコペルニクス的転換でコストと画質という相反する問題の解決に目処をつけたということになるようです。

 さらにもうひとつこのシャッター方式によってもたらされる技術的な優位性があることが語られていました。それはシャッターの開閉にかかる時間が今までの縦走りシャッターに比べて単純に半分の時間で済んでしまうということになるわけで、つまりフイルムという物理的な巻上げ動作の必要ないデジタルカメラの場合、コマ速を劇的に上げることが可能となるという。

 当然ミラー動作も伴うので、現実的には秒20コマなどということにはならないとは思いますがかなりのコマ速を備えたフラッグシップモデルの誕生という可能性はあるのではないかと思います。フイルムを使うF6の開発では8コマよりもコマ速を上げることも可能だったということでフイルムの巻上げ動作のないデジタルの場合、いったいミラーを駆動しながら何コマ可能となるのでしょうか。

 この新方式のシャッターには、実はフイルムでは使えないという問題もあって、デジタルならではの技術という感じで時代とともにデバイスの変化は写真の常識も変えていきつつあるのだなと実感させられます。なぜフイルムでは使えないのか簡単に書くと真ん中からシャッターが上下に開くとフイルムの真ん中だけ露光が長くなってしまうからで、単純に真ん中と上下で露光量の差がでてしまうということです。

 ではなんでデジタルだと問題ないのかというと、これは想像になりますが露光量を電気的に補正するだけで済んでしまう問題ということなのでしょう。つまりデジタルで生きる新シャッターの技術ということになるわけです。もうひとつ簡単にいうとD40と同じCCDシャッターとの併用ということになるわけです。

 このシャッターと組み合わされる撮像素子は以前にもそのブログ記事ではCCDと語っていて、今回もCCDとあり、クロップモードは当然搭載されないことになり、DXレンズはクロップで使えるとされていた、以前流れたうわさとは違うということになります。

 この新シャッターについて書かれているブログでは、以前ニコンのデジタル一眼レフでもかなりの多点測距がおこなわれるという興味深いことも書かれていたのですが、その裏づけとなるのが実は今回の新シャッターだということも今回の記事ではわかりました。それは新シャッターを採用することで、AFセンサー用サブミラーの上下方向の寸法を大きくとることが可能となるようで、結果、AF測距点の配置を画面の上下方向に拡大できるということにつながっているとのことでした。


 以前にも書きましたが、このはなしのでているサイトは個人のブログで、そのかたとはコンタクトは一切とっていないため、勝手にその内容をこちらのブログに転載することはできません。前にこのブログで書いた記事で、そのかたのブログのことは紹介ずみなので、ニコンのフラッグシップの情報を知りたいかたは、あのブログですのでごらんになってみてください。

 それにしてもなんだか、すごいカメラになって登場するようです。もし、そのかたが5月25日に書いていることがじょうだんやうそでないのならということではありますが、今回初めてこの記事を読まれたかたにはそのかたのブログにたどりつくヒントをこのブログの『ニコンのちょっとしたこぼれ話』(2007/02/20)に書いてありますのでご参照ください!そこで書いた検索エンジンGの順位には変更はありません。

 そのブログを読まれるかたには、できましたらなのですが、そのかたが今後も貴重な情報を書くことを願って、そっとワッチするだけにとどめていただけると幸いです。


【関連記事】
『D40の高速シンクロを別のカメラで実験!』(2007/01/18)
http://f2f4d1x.at.webry.info/200701/article_18.html
この記事で【シャッターとは!】ということで解説をおこなっています。

【注意】
 ここに書かれた内容は、あくまでもうわさの域をでないはなしです。今までにでてきた、うわさと各種情報などを総合して書いたものでここに書かれた内容はあくまでも未確認のおはなしです。実際にこれから発表されるのかどうかに関しては全く不明です。
こんなはなしもあるのかといった娯楽程度にお受け取りください。

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
凄い記事に驚きです!《^^
同じFマウント?とは言え、単にセンサーを大きくしただけじゃない秘密のデバイス部分が凄そうですね。
良い意味で期待を裏切ってくれることを祈っております。
ふぇるめーる
URL
2007/05/27 04:19
おはようございます。
いやー私も25日の記事を読んで、昨日の書き込みをしたんですよ。
あまりにも話が具体的すぎるので、なんだかもうこれで決まりだなという感じですね。
ソニーのとんがり帽子のフルサイズセンサーが同時期に出てくるので情報の混乱が予想外というのが、ニコン側にはあるかもしれませんね。
あとの疑問としてはこのボディで旧来のDX以外のレンズを使ったときにどういう描写になるのかということですね。いちおうはちゃんと写るのかな。そういえば純正レンズでないと厳しいような話をこの方、以前してましたよね。
まあ、まだこれで決定というわけではないんですが。
ではでは。
fortunati
URL
2007/05/27 06:51
まばたきシャッターとは意外な発想でビックリです。やっぱ開発者ってのはスゴいもんです。一体どんな作品(カメラ)ができるのやら。
ベイヤー配列?コペルニクス的転換??ワッチ???
謎な言葉がいっぱいな今回の記事でしたが分からないほど私の心くすぐられてます(笑)

ところでGで検索したらここがトップでした!
凧tako
2007/05/27 11:46
ふぇるめーるさんこんにちは!
シャッターひとつとってももう進化の余地は
ないと素人考えでは思ってましたが、ニコンの
技術者はすごいことを考えるものです!
このはなしがもしほんとうならではありますが!
(笑)
でも、次期ニコンのDSLRフラッグシップは
なにかものすごいカメラになりそうな感じがして
います!つい期待が!(笑)
blog管理
2007/05/27 16:24
fortunatiさんこんにちは!
失礼しました!もうしわけないです!(笑)
話が毎回具体的ですよねぇ〜!決まりでいいの
ですか!(笑)
おっしゃるようにソニーのセンサーの話とニコンの
フルサイズセンサーの話がごっちゃになってうわさ
として流れているような気がしますね!
その純正レンズというくだりは多分CPU内臓の
レンズを指していると思われます。レンズ情報を
もとに収差補正などを行うのかもしれません。
それにしてもこのはなしほんとうなのでしょうか!
って、書いておいてという感じですか!(笑)
blog管理
2007/05/27 16:31
凧takoさんこんにちは!
このシャッターのはなしにはおどろきますよね!
ほんとにどんな作品ができるのでしょう!(笑)
謎の3っつの言葉は本筋のはなしとは関係あり
ませんのでご安心ください!(笑)
いつのまにかここがトップになっていましたね!
たぶんアクセスが多かったからだと思います!
それだけニコンのフルサイズにはみなさん期待
しているということですね!ニコンも待たせすぎ
だと思います!(笑)
blog管理
2007/05/27 16:38
ニコンは毎回かなり説得力のあるうわさが流れてきますがなかなか真相にたどり着けそうでたどり着けないといった感じですよね^^
例の11日と言われていた新レンズ群発表のうわさもかなり信憑性があると思われたのに結局今のところ何もないですし(苦笑)

これらいくつか並べられたうわさのうち、いったいどれが真相なのか、あるいは今まで流れていたすべての噂がダミーであっと驚く発表が待っているのか、やきもきしつつもとても楽しみになってきましたよ(^o^)

希望的観測でいえばやはりフラッグシップは1.1倍ではなくフルサイズで出てきて欲しいですよね!
yamataka
2007/05/27 19:34
yamatakaさんこんにちは!
うわさはでるもののかんじんな新モデルなり
レンズがなかなか登場しないですよね〜(笑)
レンズのリニューアルはニコンでもメディアで
ご期待くださいとまで言ってるぐらいなので、
あとはいつ発表があるかだけなんでしょう。
早く売らないと目標達成ができなくなるのに!
でも今回の話はなんだかありえそうな感じも
してくるから余計きになりますよね!
フルサイズに関してはyamatakaさんと全く同意見で
ちゃんとした素子サイズでだしてほしいです!
ニコンを代表するカメラが中途半端なものでは
興ざめですから!
blog管理
2007/05/27 20:32
ご紹介のサイト、拝見してまいりました。

素子サイズが引っかかりますが、これがフルだと言い切られてしまうと私にはDXレンズを捨てて揃え直すだけの価値を今のところ認められないので、そのままD300を購入してDXを使うかフルを求めて断腸の思いでCに移行するかも・・・です。

数年前はニコンがフルを出すこと自体疑問視されていましたので隔世の感です、ただただニコンからの発表を待つばかりです。
CNの歴史を振り返ればいずれニコンもファイナンスが改善したら出すと思っていましたので、Xデーまでもう一息。
ちょっとじらせすぎです(笑)。
marusuke
2007/05/27 21:58
marusukeさんこんにちは!
以前うわさされていた、フルサイズでのクロップの
はなしはどうなってしまったのでしょうね。
D300でDXを使うほうがいいと思います!
とにかくまだまだうわさの段階なので、ここは
冷静にでてくるモデルを見定めてからいろいろと
検討されてもいいと思います!(笑)
ニコンもここ最近業績はよくなっているので
時期も熟しているのでしょう!どんなDSLR
となって登場するのか、どんなかたちにせよ
楽しみですね!
おっしゃるとおりレンズもフルサイズもじらし
すぎですね!(苦笑)
blog管理
2007/05/27 22:14
初めまして
非常に興味深い記事です。
学術用途のカメラでも電子シャッターと物理シャッター
のハイブリッドはありますが
それが民生機にまで使われるようになるんですかね。
cot
2007/05/27 23:45
cotさんはじめまして!
ありがとうございます!
今でもニコンのD40はCCDでシャッター
の代わりを行い露光させて、遮光のために
メカシャッターも併用しています。
このうわさのカメラはもっと高度な制御を
おこなうのではないかと想像するのですが、
あくまでもうわさということですので、
こんなはなしもあるのか!という感じで
お受け取りいただければと思います!(笑)
blog管理
2007/05/28 01:37
ニコンのちょっとしたこぼれ話 7 想像を超えるDSLR? きになったコト/BIGLOBEウェブリブログ
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