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zoom RSS 高倍率ズームマクロを簡単に手に入れる方法?!

<<   作成日時 : 2007/05/22 02:22   >>

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 ズームマイクロニッコールを買って以来、なにかにつけてマクロ撮影関連の記事や、レンズの情報などに目が向くようになって、マクロレンズでみごとな写真を撮影されているかたのブログなどもよくみるようになりました。そんななかズームマイクロに興味を持つきっかけとなった雑誌を探していておもしろい記事をみつけてしまいました。

 ズームマイクロニッコールというレンズに興味を向けさせてくれた記事を掲載していた雑誌のことは、このブログで、『他社が絶賛したニコンのレンズ!』(2007/05/06)という記事で紹介したのですが、この雑誌記事を探すのにいつ掲載されたものなのか記憶がまったくなくて結局、本棚のバックナンバーを全部引っ張り出して、探すはめになってしまった顛末は記事で書いたとおり。

 その時、目的の記事を探しながら過去のおもしろい記事をつい読み返してしまい、探しだすまでにそうとう時間がかかってしまったのですが、おかげでこの記事につながるおもしろい記事を発見してしまいました。それはデジタルカメラマガジンの2006年5月号のプロのテクニックを公開する『玄人の道具箱』というページで、そこにはマクロ撮影に関するすごく興味深い記事があったのです。

 その記事は読んだ記憶がなく、たぶん興味もなかったので見落としていたのだと思いますが、マクロ撮影をおこなうプロカメラマンの湊和雄氏の必殺わざが紹介されていました。それはなんとAFの標準ズームの前玉をくり抜いてしまうという荒技で、そうすると等倍から2.5倍程度のマクロレンズができてしまうというか、マクロレンズになってしまうというもので、まさに目からうろことはこういうことをいうのでしょうか。

 撮影目的に合わせて、レンズやカメラの改造をおこなうプロのかたがけっこういるということはよく知っていますが、なにも問題のない普通に使えるレンズの一部をくり抜くというはなしは聞いたことがありませんでした。紙面ではシグマの標準ズームの前玉をくり抜いたはなしや、手持ちのAFズームニッコール28-100mmF3.5-5.6Gの前玉をくり抜いてD200に装着した写真などが紹介されていましたが、その改造レンズで撮られた5mmほどのてんとう虫は2.3倍という撮影倍率でほぼ画面いっぱいに写っていて、その写りもすごく素直な描写でびっくりしました。

 湊氏は同じ写真家の海野和男氏(昆虫写真家)からこの情報を聞きつけさっそっく試したそうなのですがもともとニコンユーザーのためキヤノンのマクロレンズMP-E65mm F2.8がうらやましく思っていたそう。このMP-Eというレンズは等倍から5倍までの撮影ができるマクロ専用レンズで仕事でマクロ撮影をされるカメラマンのかたならうらやましく思うのも当然かなというレンズです。

 記事によると前玉をはずす改造には100mm程度までのレンズが適しているということですが、マクロレンズとして使えるかは、はずしてみないとわからないという博打のような改造とのことで、もしチャレンジしてみたいと思われたかたは、くれぐれも自己責任の範囲でおこなっていただきますようお願いいたします。そしてもしくり抜いたレンズが当たりで撮影結果がいいとこんなに素晴らしい写真が撮れるという見本のような記事を書かれているかたをみつけましたので、ぜひご参考に。

 ズームマイクロニッコールを手にいれたおかげで、マクロ撮影の奥深さにひかれこのようなおもしろい機材のおはなしなどにも興味の幅が広がって、一段と写真のおもしろさに奥行きがでた感じです。

【注意】
改造はむずかしくないと書かれていましたが、前玉をはずす際に専用の蟹目工具が必要となるようで、レンズによっては細いラジオペンチが必要になるなど工具はいるようです。

【資料 1】
『Capucci−photo』 さんのブログの記事、
『EF35-80 F4-5.6(改)接近戦専用スーパーマクロ』に、改造したレンズの写真と
それで写した素晴らしいマクロ写真が掲載されています。
http://capucci.exblog.jp/1848269/

【資料 2】
MP-E 65mm F2.8 1-5× マクロフォト
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/macro/mp_e65_f28/index.html

【関連記事】
『他社が絶賛したニコンのレンズ!』(2007/05/06)
http://f2f4d1x.at.webry.info/200705/article_6.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
面白いですね〜、こんな荒技があったとは!
これなら絞りもちゃんと動くみたいですし、実用性が高いですね。
あと必要なのは勇気でしょうか(笑)
先日私のブログでも記事にしましたが、リバースアダプターを使用する方法でズームレンズを使うとMP-Eのように撮影倍率が調整出来ます。
接写やマクロの世界、いろいろ工夫してみなさん楽しんでいますね。面白いです。
私としては自作虫の目レンズに興味をひかれています。
ささ
2007/05/22 08:40
ささサンこんにちは!
荒技ですよね〜!もとに戻せるとはいえ。(笑)
絞りも露出も問題ないとのことです!
ただAFは使えないようですけど。
工具のほかに必要なものは「勇気!」か!(笑)
ジャンクレンズなどで、実験してもいいかも
しれませんね!
そうなんですよ!この間の記事をみてアダプター
買いたくなりました!あれは簡単便利で高倍率!
今でも売っているんですね!
ニコンもテレコンや中間リングをAF対応に
してリニューアルして欲しいですよね!
blog管理
2007/05/22 17:05
高倍率ズームマクロを簡単に手に入れる方法?! きになったコト/BIGLOBEウェブリブログ
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